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牛島光太郎「組み合わせの方法 -竹田市の場合-」「意図的な偶然-9」「意図的な偶然29」

作品展示「組み合わせの方法 -竹田市の場合-」「意図的な偶然-9」「意図的な偶然29」

アーティストステイトメント:

『組み合わせの方法』は、「モノ(日用品数点)」と「言葉」を組み合わせた作品です。「モノ」と「言葉」が指し示され合う関係ではなくなった時に、「モノ」も「言葉」も宙ぶらりんの状態になります。私はこの「宙ぶらりんの状態」を大変魅力的に感じ、また物語を展開する方法として大きな可能性があるのではないかと考えています。

【会期】10月7日(日)〜10月28日(日)
かどぱん/11:00〜18:00 ※店休:月火
旧竹田荘/9:00〜16:30 ※休館:10/9、15、22
【会場】かどぱん(大分県竹田市竹田町560番地1)、旧竹田荘(大分県竹田市竹田殿町)
【入場料】かどぱん無料、旧竹田荘入館料300円

作家略歴:牛島光太郎 Ushijima Koutarou

1978年福岡県生まれ。現在、愛媛県松山市在住。

主な個展
2010年 「意図的な偶然」 三菱地所アルティアム (福岡)
2012年 「意図的な偶然」 LIXIL ギャラリー(東京)
2014年 「sceneのつくり方」 Gallery PARC(京都)

主なグループ展
2014年 「イマジネーション・スーパーハイウェイ」 京都芸術センター(京都)
2017年 「アンキャッチャブル・ストーリー」 瑞雲庵(京都)
2018年 「FOCUS」 テヅカヤマギャラリー(大阪)

主なアートプロジェクト
2011 「おおさかカンヴァスプロジェクト」(大阪府)
2016 「HUB-IBARAKI ART」(大阪府茨木市)
2016 「里山を編む」(九州大学ソーシャルアートラボ)
2018 「六本木アートナイト2018」

http://www.ushijimakoutarou.com/

関連プログラムトーク「モノ・コトバ・カラダ・キオク」

■日時:2018年10月7日(日)18:30〜20:00 ※開場:18:15
■会場:かどぱん(大分県竹田市竹田町560番地1)
■ゲスト:
牛島光太郎(アーティスト)
小笠原順子(「タケハコ教室」「タケハチシネマプロジェクト」「Taketaつながる食堂」マネージャー/竹田市地域おこし協力隊)
■司会進行:花田伸一(キュレーター、佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授)
■内容:
アートに代表されるような精神性と、スポーツに代表されるような身体性。
モノとコトバの両方を用いるアーティストの牛島光太郎と、2016年に大分県竹田市に移住し「竹田市地域おこし協力隊」に着任、子育て関連事業「タケハコ教室」「Taketaつながる食堂」や、竹田市の記憶を、市民から収集する8ミリフィルムから再編集、新作の映像作品として発表する「タケハチシネマプロジェクト」マネージャーの小笠原順子のトークから、身体性と精神性、スポーツとアートの交差点を探ります。

■ゲスト略歴:小笠原順子
「タケハコ教室」「タケハチシネマプロジェクト」「Taketaつながる食堂」マネージャ
ー1981 年東京都出身。競泳選手としてシドニーオリンピック日本代表、世界水泳やアジア大会出場 を経て 2003 年に引退後、キリンビール(株)入社。2016 年退職。同年、家族で竹田市へ移住し、 地域おこし協力隊となる。竹田を軸にした子育てや教育、主に世代間交流に繋がる活動を実施。秀 でる講師を全国から招いて実施をする体験型の『タケハコ教室』を展開。8 ミリフィルムを集め約 2 年をかけて映画を制作する『竹8シネマプロジェクト』を立ち上げ、10月28日(日)についに 映画が完成、グランツたけたにて完成上映会を開催する。

■お問合せ:050-3631-8538(しんしょうどう 澤田)、taketaartculture@gmail.com