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NPWの学校 -革の裁ち落としを使用した、バッグづくりワークショップ-

▼ワークショップについて

 「革にハサミを入れる」
通常右手で切った場合、切った線を中心に向かって左の「作為」によって切り出される革と右の「無作為」の革とに分かれる。
切り出すつもりの無かったその形に美を見いだし、靴やバッグを制作している一人の男性がいる。曽田耕。
20歳から靴を中心としたモノづくりをスタート。 NPWは皮革産業という抗えない大きな流れの中で、不要として日々排出されるバラバラで無差別なありふれた革だけを使い金槌1つ、短時間で制作可能なバッグ。
それらはまるで巷に溢れるシタリガオしたバッグを茶化すかの様に軽やかで雄弁な佇まい。
この学校は、浅草の靴職人曽田耕が考案したバッグNPW【NPWとはヌメ革[N]のパッチ[P]ワーク[W]】を誰でも気軽に作れるワークショップです。

▼プログラムスケジュール

MAP-01作品展示ワークショップ

【日時】 2018年10月6日(土)13:00〜16:00
【会場】 たけた駅前ホステルcue(大分県竹田市竹田町560-1)
【選任講師】 ふるもと ひろし

【参加方法】 下記URLよりお申し込みください。

http://npw.strikingly.com

【参加費】 基本10,000円で345サイズ [横幅24cm] の革バックを作ります。

お持ち帰り可能です。

当日サイズ変更が可能です(価格が変わります)。

【定員】 10名
【主催】 たけた駅前ホステルcue

【問合】 090-6434-9542

aruco@i.softbank.jp (ふるもとひろし)

▼プロフィール|選任講師 ふるもと ひろし Lecturer. HIROSHI FURUMOTO

広島在住。

1974年生まれ。

2003年セレクトショップfooをオープン。

2003年初年度からKoの取り扱いもスタート。

2014年8月にfooで開催し大成功に終わったワークショップ「NPW365をつくってみる」をキッカケに曽田氏本人からNPWワークショップ講師として正式に推薦任命。同年末fooをクローズ。

ワークショップに仕事の軸をシフト。

日常の中で、誰かや自分の為に作られたような「用の必然」があり、そこに「日常と工夫」が積み重なっていくモノこそが普遍性を持つと考えています。

 Living in Hiroshima. Born in 1974. In 2003, he opened a multi-brand store ”foo”. He started selling Ko from the beginning. Following a big success of the workshop ”Try making NPW365” held in foo on August 2014, Soda appointed him as an official NPW workshop instructor. His motto is “There is a necessity of things as if they were made for yourself or someone else in a daily life. In addition to that, things which include everydayness and creativity are truly universal.”