鹿野貴司　写真展｜「たけたのひと、たけたのいろ。」

鹿野貴司 写真展「たけたのひと、たけたのいろ。」

広告や雑誌の撮影を手掛ける他、『山梨県早川町 日本一小さな町の写真館』（平凡社）などの写真集も出版している写真家・鹿野貴司が、今夏、竹田市に滞在。竹田市城下町エリアを中心に、市民の日常やものづくりの光景を撮りました。
人々や風景を通して、竹田に流れる空気や時間を表現します。

まちあるき企画｜「お写ん歩の会」

竹田市城下町エリアを歩きながら、スナップ撮影を楽しみます。街角や人物をきれいに写すコツなどもお教えしますので、カメラ初心者の方も奮ってご参加ください。

トーク企画｜「お写べりの会」

竹田で撮影した写真をはじめ、ライフワークである山梨県早川町で撮影した作品などを上映。撮影や作品づくりについて語ります。

一日限定復活！「渡辺写真館」

竹田市城下町エリアの中心部にある旧「渡辺写真館」は、長年にわたって竹田市民の想い出をフィルムに残してきました。惜しまれつつ閉館して久しいそのスタジオを、一日限定で復活。お越しいただいた皆さんを鹿野貴司が撮影します。家族連れはもちろん、おひとりさまでも、愛犬や愛猫とご一緒でもかまいません。

｜鹿野貴司　Takashi Shikano

1974年東京都生まれ。多摩美術大学映像コース卒業。出版や広告の撮影を手掛ける一方、人物やドキュメンタリーの作品を制作。2012年からは日本一人口の少ない町・山梨県早川町で全町民の2/3にあたる約800人を撮影、写真集『日本一小さな町の写真館』（平凡社）にまとめた。他に写真集『甦る五重塔 身延山久遠寺』『感應の霊峰 七面山』（ともに平凡社）。埼玉県立芸術総合高等学校、日本大学芸術学部写真学科で非常勤講師も務める。