作品展示「THE FORCE」
アーティストステイトメント:
コントロールできない得体の知れない力の存在に、ときに脅威を感じ、ときに憧れる。
日常と、自然や人為的な脅威による緊急および逼迫した状況は、遠く、また、すぐ近にあるのではないだろうか。
■会期:2018年10月6日(土)〜28日(日)の土・日・祝
(10月6日(土)、7日(日)、8日(月・祝)、13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日))
11:00〜17:00
■会場:竹田キリシタンホール(大分県竹田市竹田町558)
■入場無料
■作品制作協力:日本文理大学工学部建築学科 濵永康仁
作家略歴:森 貴也 Mori Takaya
1981年熊本県玉名市生まれ、大分県竹田市在住。彫刻家。
2005年大分大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修 修了。
2002年に6人で作った作品『夢の跡』が第6回大分アジア彫刻展で優秀賞を受賞。第7回では個人で出品し、見事に一次敗退。自分の未熟さを知ると同時に、作家への憧れが強くなる。10年後の2012年に、第11回大分アジア彫刻展で 作品『境界』が大分県出身在住作家初の大賞を受賞。
2013年 第25回UBEビエンナーレで作品『境界』が宇部マテリアルズ賞を受賞。 現在、この作品は大分市美術館の屋外に常設されている。
自身の作品制作の傍ら、子ども達に夢を持つことの素晴らしさを伝えるワークショップも好評で実施を続けている。
パブリックコレクション 6点
大分市美術館 1点
朝倉文夫記念館 3点
豊後高田市 2点
関連プログラムトーク「地域における芸能・芸術の意義」
■日時:2018年10月14日(日)14:00〜15:30
■会場:城原の家(旧佐藤邸)(竹田市大字米納字丸1031番地)
■ゲスト:
近藤正一(日本文理大学教授)
森貴也(アーティスト)
■司会進行:花田伸一(キュレーター)
■内容:
TAKETA ART CULTUREのメイン会場エリアである城下町竹田にある三社(岡神社、神明社、西宮神社)の御神体は、城原神社です。
城原エリアは、精神面および文化面から城下町竹田を支えてきたとも言えるかもしれません。
城原神社秋季大祭に合わせ、過疎化が進む地域と芸能のつながりを、森貴也とともに、「城原の家」(旧佐藤邸)のリノベーションに取り組み始めた近藤正一(日本文理大学教授)と探ります。
■ゲスト略歴:近藤正一(こんどう しょういち)
1968年 愛知県 出身
名古屋工業大学大学院を終了後、同 大学助手、
日本文理大学講師、助教授を経て2015年 同 大学 教授
現在の役職は、建築学科教室主任など
〈資格〉一級建築士、インテリアプランナーなど
〈専門分野〉建築計画学・建築空間デザイン論など
〈社会的活動〉日本インテリア設計士協会 理事(大分支部協会 会長)など
県内各地の都市計画、景観計画
■お問合せ:090-9470-7698(森)