[report:2018/01/26-28]キュレーター・花田伸一さん来竹【竹田市在住アーティスト協働プロジェクト】
昨年から今年にかけての冬は、とりわけ寒い冬でしたね。
2018年1月26日〜28日で、キュレーター・花田伸一さんが来竹、参加アーティスト全員参加のミーティングを行ったり、作品展開会場候補となる場所のロケハン等を行いました。
■キュレーター・花田伸一×竹田市在住アーティスト協働プロジェクト
http://www.taketaartculture.com/tac2017_map07-2/
2018年1月26日
1月の来竹で、まず行ったのが、参加アーティスト全員参加のミーティングです。
ミーティングに集中できるよう、エアコン環境が整っている、まちづくりたけた株式会社”アグル”会議室をお借りしました。
参加アーティストから、当時時点の作品”ドリーム”プランを発表し意見交換、花田さんから「昼と夜」というテーマが提示されました。
2018年1月27日
翌日午前中からTSG竹田総合学院では「TAKETAものづくり塾」(主催:竹田市)が開催されていたので、視察参加しました。
終了後は、「TAKETAものづくり塾」ゲストと一緒に、TSGにアトリエをかまえる作家さんたちのアトリエを見学しました。
竹作家の中山秀斗さんのアトリエを訪れました。
お昼ごはんは、参加アーティストの森貴也さんや、大分県芸術文化スポーツ振興財団アーツラボラトリー室長の三浦宏樹さんと一緒に、城下町エリアにある”さふらんごはん”で。
いただきます!
この日の小鉢はこんな感じでした。
“さふらんごはん”では、竹田の地元の食材を使ったお料理を楽しむことができます。
お母さんが作ることができるものは、全て手づくり!
ごはんは、竹田が全国シェア8割超となるサフランで、真っ黄色です。
お昼ごはんを食べたあとは、城原神社周辺へ。
秋の会期中に、城原神社の大祭が行われます。
城原エリアを後にし、ごとう姫だるま工房へ。
姫だるまのことなどなど、工房のお父さんからお話を伺いました。
城下町エリアに戻って、作品展開候補地のロケハンスタートです。
但馬屋老舗本店となりの、秋山巌美術館。
アートスペースとして、作品展示が行われているほか、音楽ホールとしても活用されています。
と思ったら、早速、スペースに置いてあったピアノを弾きはじめる花田さん・・・
同じく、作品展示会場や音楽ホールとして活用されているアートスペース、アラヤサーラへ。
瀧廉太郎記念館近く、”廉太郎トンネル”となりにあります。
2018年1月28日
「galley傾く家」の近くにある光西寺の副住職、相良義和さんにお時間を頂戴し、お話しました。
アートカルチャーの発起人で、参加アーティストでもあるOletctornica[オレクトロニカ]が、竹田に移住して間もない時期に制作した象がありました。
お寺でもピアノを見つけて、もちろん・・・
光西寺近くの十六羅漢や、国指定重要文化財の愛染堂を訪れ・・・
江戸時代、岡藩を治めた中川氏の墓地が併設している「おたまや公園」を訪れ、1月の花田さん竹田滞在は終了しました。