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月亭太遊「パートタイム・ミンストレル~昼は農業・夜は噺家~」

▼内容について

月亭太遊(つきていたいゆう)1984年生まれ、竹田市菅生エリアの農家の長男でありプロの落語家です。幼少期より地元の神楽やお祭りに参加する中で郷土芸能を通じて地域の関わることの大切さを学びました。テレビの中の世界にあこがれて高校を卒業してすぐに大阪に飛び出して、26歳の時に漫才師から落語家へ。そこから地域に根差した活動をして、昨年大分に戻って一年間活動しました。そんな中でいろんなことが見えてきました。「文化や芸能は出来る限り地域で自活したほうがいいんじゃないか」それを実践するために僕は大分に戻ってきました。 僕が出来ることはだいそれたことではありません。目の前の人に楽しんでもらって一つの空間を共有する、そこに生まれたつながりが動きになっていけばいいと思います。 仕事や学校終わりの限られた時間を文化的な活動にあてるのはなかなか億劫かもしれません。すごくよくわかります。なので自分もそれを実践しようと思います。 一か月間実家に戻り、昼は実家の農業を手伝いつつ、夜は落語会を行います。 僕の落語なら難しいことはありません。とりあえず来てみてください。そこで思いがけない出会いや生きがいにつながるようなものを発見できるかもしれません。 ネタは郷土の歴史や文化を織り交ぜたものや方言丸出しのものもやります。まったく堅苦しくないので皆さん気軽に参加してみてください。

▼プログラムスケジュール

MAPパフォーマンス

詳しくは、ツイッター https://twitter.com/taiyu1212 とフェイスブック「月亭太遊」 https://www.facebook.com/taiyuu.tukitei にてお知らせ致します。

■日時:10月8日(月・祝)19:00〜21:00(19:00〜開店・
20:00〜開演)
■場所:
おんがく食堂 歩
〒878-0024 大分県 竹田市大分県竹田市大字玉来896番地1

■料金:¥1500+ドリンク(軽食ビュッフェは投げ銭)

【問合】

neorakugo_contact@yahoo.co.jp (ネオラクゴ・プロジェクト)

 

▼プロフィール|月亭太遊

落語家。竹田市菅生エリアの農家の長男。高校卒業後、大阪に移り住み漫才師として活動。2010年月亭遊方に入門し落語家の道へ。R-1ぐらんぷり準決勝や平成25年度 NHK新人演芸大賞の決勝に進出後、各地の地域に根差した活動をライフワークとする。2014年より今日との銭湯の二階にて居候をしながら毎週新作落語を披露する「ネオラクゴ・フロンティア」を2年間開催。また現在も継続中である京都の銭湯数珠つなぎ落語会「ちゃいちゃい寄席」を立ち上げた。1か月間毎日ネタおろし企画「ネオラクゴ・ストラグル」を行ったり、その他にもラップを取り入れた「らぷご」など新たな落語の表現を追求している。2017年に別府市のアートインレジデンス「清島アパート」入居をきっかけにアート方面の活動を展開中。SICF19・PLAY出場。現在は大分市在住。