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2018-10-06 | ■NEWS

【臨時休廊情報10/6:尾込真貴子作品展】

本日10/6(土)オープン予定だった尾込真貴子作品展は、都合により臨時休廊となります。

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[report:2018/08/27-28]ゲストアーティスト・牛島光太郎さん初来竹、キュレーター・花田伸一さん来竹【竹田市在住アーティスト協働プロジェクト】

2017年夏にスタートし、2018年10月6日〜28日で行うこととなった【美術展「昼と夜」牛島光太郎、オレクトロニカ、森貴也、森山楓、山本哲也/キュレーター:花田伸一】。

キュレーター・花田伸一さんの、8月の来竹は、ゲストアーティストである牛島光太郎さんの初来竹時となりました。

2018年8月27日(月)

花田さんが竹田に到着し、まず訪れたのは、森貴也さんが拠点アトリエとしているTSG竹田総合学院です。

7月の花田伸一さん来竹時の打ち合わせを経て、森貴也さんの作品の方向性が決まりました。
作品として展示予定の、実寸大でのテストピースの状況を確認しました。

その後、森貴也さんの作品展示会場となる「竹田キリシタンホール」へ移動し、あらためて展示会場となる現場の確認をします。


森貴也さんの展示会場となる「竹田キリシタンホール」では、「竹田市民劇団おごめん」公演期間真っ最中でした。

「竹田キリシタンホール」は、竹田キリシタン研究所・資料館の施設です。

「竹田キリシタンホール」近くにある、竹田キリシタン資料館のミーティングスペースをお借りして、初来竹したゲストアーティストの牛島光太郎さんと、また、参加アーティストの森山楓さん、トークゲストの、光西寺副住職である相良義和さんと打ち合わせをしました。

森貴也さんの作品展示会場である「竹田キリシタンホール」と、打ち合わせで場所をお借りした竹田キリシタン資料館の後は、森山楓さんの作品展示会場である「cafe & gallery Grandpa」へ。


「cafe & gallery Grandpa」は、オーナーであり、トークゲストでもある西田稔彦さんのお祖父さまが書道教室をしていた、築150年あまりの古民家をリノベーションしたスペースです。
スペースには、お祖父さまが書かれた書が残っています。

森山楓さんの作品展示方法等を現場で検討し、牛島光太郎さんと、トークゲストの小笠原順子さんと、初顔合わせと打ち合わせをしました。

小笠原順子さんは現在、竹田市地域おこし協力隊の一人として、「タケハコ教室」「タケハチシネマプロジェクト」「Taketaつながる食堂」等を展開しています。

牛島さん、小笠原さん、お互いの過去の経歴から、現在のことまで、話が盛り上がりました。
10/7夜の、「かどぱん」でのトークが楽しみです!


「cafe & gallery Grandpa」のはす向かいは、昨年2017年5月に建て替えオープンした竹田市立図書館です。
竹田市立図書館をバックに、パシャリ☆

「cafe & gallery Grandpa」のあとは、オレクトロニカの工房と、岡藩おたまや公園へ。
オレクトロニカ工房とおたまや公園は、江戸時代を通し、竹田市エリア(一部を除く)を治めた中川氏の菩提寺である碧雲寺を「はさむ」かたちで、近くにあります。


一面、ハスに覆われた池が印象的な、8月の「岡藩おたまや公園」。
10月の展覧会会期中には、どのような風景を楽しむことができるのでしょうか。


江戸時代を通し、岡藩を治めた中川公の墓所へ、「ご挨拶」がてら訪問。
「岡藩おたまや公園」内にあります。

この日はその後、晩ごはんをみんなで食べ、2次会はオレクトロニカが主宰する「gallery傾く家」へ。
遅くまで話をし、次の日に備えました。

2018年8月28日(火)

前日27日が、月曜日で閉館日だったため訪問できなかった「旧竹田荘」へ。
「旧竹田荘」は、ゲストアーティスト・牛島光太郎さんの展示会場のひとつです。

「旧竹田荘」は、豊後南画家・田能村竹田が住み、拠点としていた場所で、国の史跡に指定されています。
管理人さんから、「旧竹田荘」や田能村竹田のお話を聞くことができました。

牛島さんが展示場所に決めたのは、田能村竹田が、城下町の景色を好み、楽しんだという2階の部屋です。

「もの」だけではなく「ことば」も作品の要素となるのが特ちょう的な、牛島さんの作品です。
絵、詩、書・・・いろいろな要素が合わさり、出来上がる田能村竹田の世界と、いかに出会うのか、楽しみです。

お昼ごはんは「友修」で、夏季限定の「かぼすそば」をいただきました。

展覧会の大枠を決め、作品への考察を深めるトークゲストたちとの打ち合わせをした、8月の花田伸一さん来竹でした。

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[report:2018/07/15-16]キュレーター・花田伸一さん来竹【竹田市在住アーティスト協働プロジェクト】

2017年夏にはじまった、キュレーター・花田伸一さんと、竹田市在住アーティストの協働プロジェクト。
2017年8月に、プロジェクトのために花田さんが初来竹し、2017年10月のTAKETA ART CULTURE 2017会期中には、学芸員・中西義昌さんとの城下町まちあるきを開催しました。
2017年11月【アート作品の「作者」に話をきいてみようの会】、2018年1月と、竹田市および竹田市在住の参加アーティストとの時間を重ねてきました。

2018年度初となった、7月の花田伸一さん来竹フォトレポートをお届けします。

7月15日は、花田さん来竹時に恒例となっている、参加アーティスト全員参加のミーティングと晩ごはん会を、展覧会メイン会場エリアである、竹田市城下町エリアで行いました。

2018年1月来竹での打合せや下見を経て、事前に竹田市在住の参加アーティストから、更新した作品プラン提示をお願いしていました。
今回は特に、作品プランが定まっていなかった、森貴也さんと山本哲也さんとの打合せを重点的に行いました。

7月16日は、TSG竹田総合学院→城原神社および周辺エリア→お昼ごはんに城下町エリアに戻った後、長湯温泉エリア→城下町エリア、と竹田市内を動き回りました。

まずは森貴也さんのアトリエがある、TSG竹田総合学院からスタートです。

2018年1月の花田さん来竹および打合せ後に、新しく出てきた作品プランの、小さなテストピースを確認します。

前回、2018年1月の来竹の際にも訪れた、「城原の家(旧佐藤邸)」。
竹田市城下町エリアにとって、城原神社は大切な神社です。
城原エリアは、神楽をはじめとした地域芸能が盛んな地域です。
ちょうど、TAKETA ART CULTURE 2018会期中には、秋の大祭が行われます。

城下町エリアについて、さらに深く知るためにも、城原エリアを展覧会に組み入れよう、と、再訪しました。

秋の大祭で行われる「城原神楽」の写真等を見ていると、神社境内のお掃除をなさっていた方が、声をかけてくださいました。

城原神社の総代さんでした!
城原神社や城原エリアについて、お話を聞くことができました。

城下町エリアに戻り、お昼ごはんを「さふらんごはん」で食べた後・・・


この日の「さふらんごはん」のランチ定食。
「さふらんごはん」では、日替わりの小鉢とサフランごはんを楽しむことができます。

竹田市在住参加アーティストの山本哲也さんが拠点としている、長湯温泉エリアへ。
今までの山本さんの活動のお話などなど、山本さんのご自宅で!お話しました。

打合せや現場下見を経て、森貴也さんと山本哲也さんの作品プランが固まってきたので、展示会場を決めるため、城下町エリアへ。

山本哲也さんの会場候補地として挙がった、登録有形文化財である「塩屋主屋」を訪れました。

「塩屋主屋」オーナーである「首藤家」は、城下町竹田の創建に携わった家で、歴史があります。
「米蔵」があるほか、塩も扱っていました。
時代の変遷とともに、塩を扱っていた場所は、高利貸しを行う場となったり、薬局となったり。
現在は「オルタナティブスペース」として活用されています。

山本哲也さんの作品は「ミノスタジオ」です。
時代の変遷とともに移り変わる「仕事」「場」の姿と、道に面したオープンエアな空間が、作品にぴったりです。

山本哲也さんの作品展示会場が決まったところで、次は森貴也さんの展示会場探し。

まずは、まだ訪れていなかった「竹田キリシタン研究所・資料館」に行くことにしました。
「竹田キリシタン資料館」で話をしていると、資料館の施設でもある「竹田キリシタンホール」を見に行くことに。

「森さんの今回の展示作品の特性上、ギュッとした場所を探しているんですよね」、と花田さんが話すと、「こんな空間はいかがですか?」と、メインホールの脇にある空間を見せていただくことになりました。
足を踏み入れると、「ここが探していた場所だ!作品にぴったり。」と、感嘆の花田さん。

みなさまのおかげさまで、一気に、森貴也さんと山本哲也さんの、作品プランと会場が決まった7月の花田伸一さん来竹でした。

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[参加者募集:8/18]泉水湧水麦茶会:モバイル茶室づくりワークショップ

冷たくて美味しい湧水が沸く「泉水湧水」で、モバイル茶室づくりをしませんか?
竹田アート茶会 プレイベント】

モバイル茶室とは、一つの場所に固定するのでなく、”動く”茶室です。
さまざまな場所で、お茶会をすることができます。

今秋2018年10月に開催する「竹田アート茶会」では、竹田市内で【里山茶会】【城下町茶会】と銘打ち、長湯温泉エリア、城下町エリア、昨年2017年にユネスコエコパーク認定を受けた祖母傾の麓となる神原エリアの3箇所で、このモバイル茶室を使用して、アーティストと協働しお茶会を開催します。

そのお茶会の際に使うモバイル茶室を、大分市を拠点に活動する建築家「DABURA.m(ダブラ.エム)」光浦高史さんと一緒につくるワークショップです。
モバイル茶室ができたら、日頃湧水を飲み慣れている竹田市民にも「美味しい」と評判の、泉水湧水でつくった冷たい麦茶を、この茶室で楽しんでみましょう!

日時:2018年8月18日(土)11時スタート ※14時終了予定 ※雨天時延期します。
会場:泉水湧水(大分県竹田市大字入田)
参加無料
準備するもの:昼食等は、各自ご準備ください。お弁当などお持ちください。
暑い時期ですので、暑さ対策の上、動きやすい恰好でお越しください。
参加方法:下記URL上にある「予約受付フォーム」よりお申し込みください。
http://taketaartchakai.jp/workshop.html
※上記URLを、下の方にスクロールいただくと「予約受付フォーム」が現れます。

講師紹介:光浦高史
一級建築士。
1977年 神奈川県川崎市生まれ。
早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、青木茂建築工房に所属。
2009年 池浦順一郎とDABURAを設立、共同主宰
2015年 DABURA.m 株式会社設立
日本文理大学工学部建築学科非常勤講師
大分大学工学部福祉環境工学科建築コース非常勤講師
HP:http://dabura-m.info

モバイル茶室とは?
モバイル茶室とは、一つの場所に固定されない茶室です。
色んな場所に設置し、お茶会を開催できます。
今回その茶室を建築家の光浦さんに設計していただきました。
当日、光浦さんの設計とパーツを使い、モバイル茶室を実際に組み立てて、設置します。

この1ピースから、モバイル茶室を作ります。

同じかたちの、複数のピースを組み合わせます。

組み合わせによって、茶室のかたちが変化します。

組み上げたピースで、茶室空間を作ります。

組み合わせたピースから、外の風景や光を感じることができます。

ワークショップ当日は、実際のパーツを使って、参加者の皆さんと一緒に組み立てます。
その茶室を使って、湧水でつくった冷たい麦茶を楽しみます。

会場の「泉水湧水(竹田湧水群)」とは?
https://www.taketan.jp/spots/detail/48

「日本の名水百選に選ばれた竹田湧水群の中の一つ。
河宇田湧水のすぐ近くにある湧水で、湧水量が多く軟水で大変飲みやすいのが特徴。水の味はなんと九州一とか?!
ホタルの養殖にも利用されています。
『こっちの水は甘いぞ♪』ホタルも美味しい水は分かるのかな?
湧水の中でくるくる回る小さな水車と静かな水音がなんとも心地の良い空間です。」
(竹田市観光ツーリズム協会HP「タケタン!」より引用)

「竹田アート茶会 淡楽雅遊」とは?
http://taketaartchakai.jp/

大分県竹田市では、今でも色濃くお茶の文化が暮らしに根付いています。
商店等での「来客があるとお茶でおもてなしをする」日常の喫茶の風景に加えて、茶道も多くの市民がたしなんでいます。
近年はカフェやギャラリーなども増え、 それぞれの場所でオリジナルのお茶や珈琲を提供する試みが広がっています。
現在、竹田市は多くの工芸作家、アーティストが移住し、作家活動が盛んにおこなわれる地域になっています。
かつて、竹田を代表する文人・田能村竹田(たのむら ちくでん)は船の上でもお茶を愉しむ程、暮らしの中心にそれがありました。
「自娯」の精神のもと、画業にとどまらす、詩書・読書・旅行、そして喫茶が生活そのものであったといいます。
竹田がアトリエにしていた竹田荘(ちくでんそう)では、毎日の様に多くの弟子と茶席を囲み、また訪れた文人達をチクデン流の茶でもてなしたことは想像に難くありません。
自らが愉しみ、その愉しみを誰かと共有することで茶の本来の力は発揮されるのかもしれません。
淡く優しく繋がる力です。
どんな場所でも愉しめるお茶の力は水の流動する柔らかさそのものです。
それは町の中、山の中、船の上でも、温泉の中でも。
現在の竹田を映す場所で、お茶の精神を取り入れ、淡楽雅遊(たんらくがゆう)をコンセプトに、色んな方と協働することにより、竹田流の新しいお茶会を提案出来たら思っています。
地域の人、アーティスト、来訪者、茶人など、人と人が出逢い、「場=地域」と淡く優しく繋がる竹田アート茶会を開催します。

ワークショップ協力:泉水湧水自治会

主催・お問合せ:竹田アートカルチャー実行委員会
taketaartculture@gmail.com

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[参加者募集:7/30]猿竹工芸商會レクチャー第3回:ブランディング、さまざまな角度から。


デザイナー・猿山修×大分県竹田市在住クリエイター協働プロジェクト
「猿竹工芸商會」レクチャー
第3回:ブランディング、さまざまな角度から。
話し手:山本千夏 / たなかみのる

2018年10月の新作発表を目指し、大分県竹田市在住クリエイターとのプロダクト開発のみならず、流通・販売を含めて展開中の、デザイナー・猿山修×竹田市在住クリエイター協働プロジェクト「猿竹工芸商會」。
プロジェクトの一環として、アドバイザーの山本千夏さんを講師に迎えたレクチャーを行います。
第3回は「ブランディング、さまざまな角度から。」。
「ギュメレイアウトスタジオ+さる山」の広報、企画運営等、幅広い仕事を担い、「Gallery Yamamoto」の企画運営をする山本さんですが、立野千重さんと一緒に下着のブランド「KINOE」を新たに立ち上げ、今春、最初の展示会を開催しました。
今回は、特別ゲストとして、大分県と関西地方で活動するデザイナーのたなかみのるさんにもご登壇いただきます。
たなかさんはデザイン業に加えて、「版フェス」「マチオモイ帖大分展」「こどもボウサイ(大分市エリア)」「ダンボール紙相撲」といったプロジェクトにたずさわっています。
さまざまなプロジェクトの立ち上げからたずさわっているお二人から、主にブランディングに焦点を当ててお話をお伺いします。
ぜひご参加ください。

日時:2018年7月30日(月)18:00スタート
※講座終了後の19:30ごろ(予定)より、別会場にて懇親会を行う予定です。懇親会への参加を希望される方は、申し込みの際に、合わせてお申し込みください。

会場:たけたから(大分県竹田市竹田町233-1)
※会場専用駐車場のご用意はありません。別途近隣の駐車場をご利用ください。

参加費:500円

定員:20名

参加方法:事前申し込み制、先着順。
必ず下記URLにアクセスし、お申し込みをお願いいたします。
https://goo.gl/forms/dg4gB5kJ63s5KndH2

内容
1.山本千夏さん「KINOE」 / 聞き手:たなかみのるさん
2.たなかみのるさん「デザイナー なのにみかんのネット通販をしだしてわかったこと」 / 聞き手:山本千夏さん
3.ブランディング、さまざまな角度から。

■講師プロフィール

山本千夏

1980年生まれ。 工芸等を扱うGallery Yamamoto(栃木県野木町)にて企画運営を行う。 猿山修主宰の「ギュメレイアウトスタジオ+さる山」では、広報、企画運営等、幅広く担当。 執筆も行う。
「KINOE」 http://kinoejapan.com/

たなかみのる(パラボラ舎 代表/デザイナー)

電機メーカー勤務後、広報・デザインのパラボラ舎を設立。デザイン業のほか、印刷物のできるまでを体験できる「版フェス」や「マチオモイ帖大分展」などを企画。
防災の知識を楽しく学ぶワークショップ「こどもボウサイ(大分市エリア)」や「ダンボール紙相撲」などのワークショップも行う。
http://para-base.net/

デザイナー・猿山修×竹田市在住クリエイター協働プロジェクト「猿竹工芸商會」とは

http://www.taketaartculture.com/tac2017_map06/
https://www.facebook.com/sarutakekougeishokai/
2017年9月現在、人口22,000人ほどの大分県竹田市には、市の移住促進策もあり、約40名のクリエイターが移住、作品を生み出しながら暮らしています。ひとつの作品やプロダクトが生み出されるまでに辿るプロセスは、クリエイターにより、それぞれ異なります。デザイナー・猿山修と山本千夏をゲストに2017年夏にスタート、2018年10月の新作発表等をはじめとした竹田市在住クリエイターとの協働プロジェクトです。新作制作のみならず、流通・販売を含めたプロジェクト、多くの方々と進めていきたく考えています。



参加クリエイター:井上愛仁(ガラス作家/吹きガラス工房「Magma Glass Studio」主宰)、小河眞平(革作家/「paisano」主宰)、豊田豪史(木工芸作家/「木暮らし舎」主宰)、西村和宏(「WIRES」主宰)、中西美香(陶芸家/「月函」店主)、中村秀利(「WARAUHANA」店主)



プロジェクトディレクションOlectronica[オレクトロニカ]

主催:猿竹工芸商會(TAKETA ART CULTURE / 竹田アートカルチャー実行委員会)
www.taketaartculture.com

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2018-05-17 | ■NEWS

【5/20】OPAM企画展「アート&デザインの大茶会」とTAKETA ART CULTURE 2018事前説明会

「おおいた大茶会」をテーマに今秋開催される、第33回国民文化祭・おおいた2018および第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会を記念し、大分県立美術館(OPAM)開館当初より親しまれているアトリウム展示を手がけた3人の作家、マルセル・ワンダースと須藤玲子とミヤケマイによる企画展「アート&デザインの大茶会 マルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイ」が、6月15日(金)よりOPAMにて開催されます。

企画展開幕に先立ち、アートとデザイン、それぞれの分野において第一線で活躍する3人のこれまでの活動や展示に関する舞台裏や、企画展に足を運ぶ前に知っておくとより深く鑑賞が楽しめる話など、大分県立美術館OPAM広報担当の宇都宮壽さんが来竹、ご紹介するトークイベントを開催します。

OPAM宇都宮壽さんからのお話の後、10月に「昼と夜」をテーマに城下町竹田で開催する、TAKETA ART CULTURE 2018の企画概要の説明会も同時開催します。

トーク終了後は、懇親会も予定しています。

是非、お気軽にお越しください。

日時:2018年5月20日(日)18:00〜19:00 ※終了予定

会場:gallery傾く家(大分県竹田市大字竹田2115-1)

OPAM企画展「アート&デザインの大茶会 マルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイ」

■紹介ページ
http://www.opam.jp/exhibitions/detail/328

■紹介動画

出展:マルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイ
会期:2018年6月15日(金)~7月22日(日)
開館時間:10:00~19:00
※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
会場:1階 展示室A

主催: アート&デザインの大茶会展実行委員会、公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館

観覧料
一 般    ¥1,000(¥800)
大学・高校生 ¥500(¥300)
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金
※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者1名は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください。

企画展「アート&デザインの大茶会」に関するお問合せ先
大分県立美術館 Tel:097-533-4500

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