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2016-12-10

TAKETA ART CULTURE 2016「ニュータケタ」閉幕しました。

11月12日(土)に開幕したTAKETA ART CULTURE 2016「ニュータケタ」が、11月27日(日)に閉幕を迎えました。
ご来場くださったみなさま、ご協力くださったみなさまへ、心より御礼申し上げます。

TAKETA ART CULUTRE [TAC]は、あらたな展開をはじめています。

是非ご期待ください。

 

発起人・Olectronica[オレクトロニカ]からのTAKETA ART CULTURE 2016 閉幕のご挨拶

皆様こんにちは。

TAKETA ART CULTURE 2016「ニュータケタ」が11月27日に無事閉幕しました。

ご来場くださいました皆様、ご協力いただいた地域の皆様、そして作家の皆様、ならびに関係者の皆様。本当にありがとうございました!

大分県竹田市城下町エリアでは現在ギャラリーやカフェが増えており、各店舗が主体となってやろう!と動きだしたTAC2016。短期間の準備にも関わらず、バラエティーに富んだ企画が開催され、工芸やアート、音楽、食、茶会、地域交流、など竹田の文化を横断的に体感することのできるプロジェクトになりました。「またやってほしい」という声が沢山聞かれました。各店舗の主体者が、竹田で暮らし、その空気を日々吸っている者だからこそ実現された企画が、観覧者の心を捉えたのだと思います。

オレクトロニカが2011年に竹田に拠点を移してから6年、何だかんだと言いながらも毎年開催してきました。この6年、TACは僕らにとって「運営側」と「作家側」の両立を試みるプロジェクトでもあったような気がします。それは「作家に近いアートプロジェクト」の実現を目指しながら、そして自分達の作品を日常のなかで発信する為の土台づくりでもありました。形を少しずつ変えて、続けてきたTACですが、来年の形はまだ決まっていません。どんなものになるか、正直なところ僕ら自身分かりません(無責任でごめんなさい・・!)。場合によっては無くなるかもしれません。でもやりたいことは、自然と続いていきます。

目立たぬ様に、はしゃがぬ様に、似合わぬことは無理をせず、人の心を見つめ続ける、そんな時代おくれのアートプロジェクトになりたいと思います。河島英五さんの『時代おくれ』の歌詞を、ほぼほぼお借りしましたが、これからどんな時代を迎えても、そんな理想をもちながら歩みたいと強く思います。

皆様のご協力のもと、好評のうちに無事閉幕出来ましたこと、重ねて御礼申し上げます。

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