第70回瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール【10/14-16:告知特別協力】
音楽姉妹都市協定締結50周年
第70回瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール
https://www.city.taketa.oita.jp/takiconcours/
【告知特別協力】
昭和22年に創設された瀧廉太郎音楽祭に起源をもつコンクールは、「楽聖瀧廉太郎」の功績の顕彰と若き声楽家の育成を目的として毎年開催され続け、ついに今回70回を迎えました。海外を舞台に活躍される声楽家も輩出しており、その評価は回を重ねるごとに高まっています。
今回は、第70回記念として、ソプラノ歌手・佐々木典子さんによるトークコンサートのほか、音楽姉妹都市50周年を記念したステージなど、盛りだくさんの内容となっています。竹田市民を中心に構成された実行委員会による、あたたかい「おもてなし」も、このコンクールの大きなとくちょうのひとつです。
大分県竹田市ならではのコンクールに、是非お越しください。
■メイン会場
久住公民館くじゅうサンホール(大分県竹田市久住町大字久住6154)
■スケジュール
□2016年10月14日(金)
17:00~ 開会式第70回記念式典
今年は第70回。そして、長野県中野市と宮城県仙台市、大分県竹田市が音楽姉妹都市協定を締結して50周年。この2つを記念した式典を行います。
17:40~ 佐々木典子トークコンサート「音楽の都”ウィーン”へとつづく道」(瀧廉太郎記念音楽祭第70回記念音楽姉妹都市協定締結50周年記念事業)
本コンクール出身で、現在審査員をつとめられている佐々木典子さんをお招きしてトークショーを開催します。ウィーン国立歌劇場の専従のソプラノ歌手として活躍されました。
19:00~ 歓迎レセプション
□2016年10月15日(土)
9:00~ 予選前の練習
10:00~ カフェコーナー
11:00~ 昼食タイム
13:00~ 予選
□2016年10月16日(日)
8:30~ 岡城跡ツアー
本選出場者が練習を行っている頃、日ごろからボランティアで観光客のガイドをされている実行委員による案内で岡城跡を巡ります。甲冑を着て武者になりきった委員さんも。昨日までの緊張感から解放され、和やかな朝のひと時です。
11:00~ 本選
12:30~ ウィーン留学演奏会
昨年の第69回大会で第1位と第2位に輝いた塩谷梨奈さんと中井春江さん。瀧廉太郎賞を受賞した二人は、ウィーンへ2週間短期留学。みっちり声楽のレッスンを受けてきました。昨年のコンクールから1年。成長した姿と歌声を披露していただきます。
音楽姉妹都市協定締結50周年記念ステージ
今年は、長野県中野市と宮城県仙台市、そして大分県竹田市が音楽姉妹都市を締結して50周年の記念の年。宮城県仙台市は、瀧廉太郎が作曲した「荒城の月」の作詞をした土井晩翠の故郷です。その仙台市で活躍されているオペラ歌手の方々が、第70回を迎えたコンクールのお祝いの歌声を届けに竹田市へ。
13:45~ 表彰式
結果発表の後、審査委員長による講評として、今年の出場者全員へ、これから声楽の道を究める上での厳しくも温かい言葉が添えられます。そして、最優秀賞の受賞者は、文部科学大臣賞をはじめとする多くの賞が贈られます。
16:00~ 瀧廉太郎記念館ミニコンサート
瀧廉太郎が幼少期を過ごした家は、現在、瀧廉太郎記念館となっています。この場所でミニコンサートを開催します。これまでの緊張感から解放され、思い出づくりの「ステージ」になります。
■クレジット
主催:竹田市・竹田市教育委員会・大分県教育委員会・瀧廉太郎記念音楽祭実行委員会
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