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2015-12-16

【参加者募集】talk&workshop 竹田RePUBLIC / 馬場正尊さんと妄想する竹田の”たとえ場(ば)”

建築家、馬場正尊さんと妄想する竹田の”たとえ場(ば)”

トーク&ミニワークショップ 竹田RePUBLIC

ゲスト:馬場正尊(建築家、Open A代表、東京R不動産ディレクター)
日時:2016年1月23日(土)10:00開始 ※受付開始9:45 ※12:30終了予定
会場:竹田分館2F大広間(竹田市竹田1918-2)

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城下町近隣エリアで「新竹田市立図書館」と「竹田市文化会館(仮称)」、2つの「公共施設」の建設が決まっている大分県竹田市。
「図書館」も「文化会館」も「公共施設」ではありますが、このさい「施設」だけではなく、約600m四方に広がる竹田市城下町エリアに点在する、漫画『ドラえもん』に出てくる”ドカンがある公園のような空き地”的「公共空間」の活用法を、たのしく妄想しませんか?実際に何らかの活用を模索したい、と考えている空間に携わる方々にもお集まりいただき現場を訪問、グループワークで活用方法を考えます。ゲストは、「東京R不動産」、最近では「公共R不動産」をはじめとした活動を展開する建築家の馬場正尊さん。プログラムが終わったら、実際に歩いて、城下町の今を体感ください。
今年度のTAKETA ART CULTUREのテーマ「暮らし/衣食住」に乗って、ここ竹田市城下町の「プライベート」と「パブリック」のはざまを探ります。


参加について

登壇者:馬場正尊(ゲスト/建築家、Open A代表、東京R不動産ディレクター
登壇者:オレクトロニカ(TAKETA ART CULTURE 発起人)

定員:30名
料金:一般1,000円 
竹田市民割500円※竹田市民であることを証明できる何かしらを持参のこと

タイムスケジュール

10:00~10:45
オープニングトーク「公共空間って?パブリックとプライベートのあいだ」馬場正尊

10:45~11:30
ミニグループワーク「城下町の『公共空間』の活用法をデザインしよう」

11:30~12:30
発表と講評、まとめトーク 馬場正尊×オレクトロニカ

参加方法:事前申込み/先着順

E-mail( taketaartculture@gmail.com )でのお申込みをお願いします。定員になり次第、募集を終了します。事前申込みで定員に満たない際は、当日での申込みを受け付けます。
※【件名】を【竹田リパブリック参加希望】とし、①代表者氏名、②参加人数、③E-mailアドレス、④日中連絡可能な電話番号(携帯電話番号等)、⑤お住まいの市町村を本文に記載のうえ、お申込みください。

ご留意事項

・会場は、元料亭の公民館で、靴を脱いであがっていただく畳の間です。事前ご了承くださいますようお願い致します。
・会場には専用の駐車場がありません。近隣の公設または私設駐車場のご利用をお願い致します。

ミニグループワークショップ「城下町の『公共空間』の活用法をデザインしよう」では何をするの?
:竹田市城下町の、さまざまな空間に携わる方々からいただいた、空間に関するゆるい「お題」と、グループごとに実際に空間を見て感じた「弱み」を妄想によって掛け合わせ、空間の可能性や楽しい出来事を導き出します。みなさまから、出されたアイデアをもとに馬場正尊さんとオレクトロニカが楽しく(希望)講評します。
※ひとグループ5名程度に分かれる予定です。
※会場から「お題」となる空間までは徒歩10分圏内です。

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登壇者プロフィール

ゲスト:馬場正尊 Baba Masataka

プロフィール写真_馬場正尊s

建築家/Open A代表/東京R不動産ディレクター/東北芸術工科大学准教授。
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open A を設立。都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリーにするイベント、CET(Central East Tokyo)のディレクターなども務め、建築設計を基軸にしながら、メディアや不動産などを横断しながら活動している。主な著書に『都市をリノベーション』(NTT出版)、『団地に住もう! 東京R不動産』(日経BP社)など。主な作品に「観月橋団地再生計画(2012年、グッドデザインサステナブルデザイン賞)」「TABLOID(2010年)」など。

オレクトロニカ[Olectronica]

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2009年、加藤亮(大分県大分市出身)と児玉順平(熊本県出身)(ともに1984生まれ)により結成された美術ユニット。自らの表現を行なう傍ら、「制作と生活」をモットーに、オレクトロニカとしての活動を展開。多種多様に変化していく時代のすき間を、作品や活動を通して埋めることができないか表現の手法にとらわれず、作品制作や空間プロデュース、アートプロジェクトのプロデュースを行っている。2010年に活動拠点を竹田市とし、実験的な多目的空間として、「gallery傾く家」を設置・運営、またアートプロジェクトの企画運営、自らの生活を支えるための商品製作などに取り組む。今まで竹田市内で手掛けたプロジェクトは、「TAKETA ART CULTURE」のほか、「竹田総合学院(TSG)」空間プロデュース(会場:竹田総合学院、2014 年3月)、「Meeting Again Project」(主催:竹田市教育委員会、会場:旧竹田市立竹田幼稚園、2014 年4~5月)
www.olectronica.com

主催:竹田アートカルチャー実行委員会
企画:cafe grandpa、TAKETA ART CULTURE [TAC]
協力:但馬屋老舗、JR豊後竹田駅、有限会社竹田被服、まちづくりたけた株式会社、株式会社 地域科学研究所、他
平成27年度大分県地域活力づくり活動支援事業

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